こんばんは。
ツィッターを見ていたら、スイッチサイエンスさんから情報が配信されてました。
ESP-WROOM-02 ( ESP8266チップ内蔵 ) の技術基準適合証明(技適)の問題についてです。
実は、当ブログでは ESP-WROOM-02 にArduino スケッチを直接書き込んで電子工作をしている記事を書いてますが、ESP-WROOM-02自体が技適認証が通っているので、ハード的に問題なく、Arduinoスケッチを書き込んでも問題ないだろうと思ってました。というか思い込んでました。
ATコマンドだけで通信していれば問題ないのですが、Arduinoスケッチを書き込むことは一種のファームの書き換えですからどうなんだろうと・・・。
結構、ネットで調べまくって、概ね大丈夫だろう、外側ケースを外したりしてハードを改造しなければ問題ないだろうと思い込んでました。
その疑問がついに解決したようです。
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スイッチサイエンスさんが Espressif Systems 社さんに直接問い合わせして頂いたようです。
その件がこちらのページで掲載されてますので、ご参照ください。
→https://www.switch-science.com/catalog/2346/
開発ボードもOKです。
勝手な思い込みはダメですね。いつか問い合わせようかとは思ってましたが、さすがはスイッチサイエンスさんです。
念のため、技適について総務省のページに説明がありますのでご参照ください。
→http://www.tele.soumu.go.jp/j/adm/monitoring/summary/qa/giteki_mark/
これで日本では電波に関しては安心して使えそうです。
個人的には他にまだ少し疑問点がありますが、今回はここまでの報告です。
ではまた・・・。
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