こんにちは。
最近購入した技適認証済みWi-Fiモジュールが全く動かないので、放置しました。 それで、以前取り組んだArduinoでネット取得した天気予報表示を再検証してます。
要するに電光掲示板に天気予報を日本語で表示したいのです。
以前の記事 では気象庁の英語サイトのHTMLタグを取得して降水確率を有機EL(OLED)に表示させました。
私の作成した電光掲示板は Shift-JISのパーセントエンコードURIをデコードして美咲フォントを収納したEEPROMから漢字のビットマップを取得して表示させていますので、Shift-JISでHTMLタグを取得する必要があります。
Shift-JIS でGET要求をして帰って来るサイトはごくわずかです。
Google とNifty くらいでしたでしょうか・・・
あのGoogle が
Accept-Charset: Shift_JIS
で要求するとちゃんとShift-JISで返してくれるんです。
他は、Yahoo も Weather Hacks も殆どすべてUTF-8 かEUC でした。
気象庁もUTF-8でした。
世界的な流れとして、UTF-8 に統一する方向で進んでいるのは、中国語の漢字と一致させるためと聞いたような気がします。
確かにこれは仕方ない流れかな。
真剣に美咲フォントをUTF-8化にすることを考えなければいけない気がしてきました。
以前にも書きましたが、私は8×8ドットで収まる完全フリーの漢字にこだわりたいので・・・。
それと、天気予報データ提供は個人使用では Weather Hacks と Yahoo天気予報のRSSフィード が文字処理しやすいと思いました。
しかし、個人利用レベル限定みたいで、なかなかネットでソースコードを無料公開というわけにはいきません。
天気予報情報というのはいろいろ調べると、殆どが有料サービスなんですね・・・知りませんでした。
いつもスマホやテレビで無料で見ていますが、あれはプロバイダが高い料金を支払ってデータを受け取って表示させているんですね。
Googleニュースサイトのトップページの記事や天気予報のHTMLタグをArduinoで取得して電光掲示板に表示させようと実験してみましたことがあります。
GoogleニュースのHTMLソースコードからニュース記事を取得することは殆ど不可能なほど、巧妙にタグが作られていました。
ニュース記事までたどり着くまでの途中に1行の間に物凄い桁数の意味不明なコードがあって、Arduinoで読み込むと必ずオーバーフローしてしまいます。
なるほど、ロボットで自動取得させないようにしているんですね。さすがです。
他の大手メジャー系のサイトもなぜか記事取得までどうしてもたどり着けませんでした。
そういう技術があるんですね~~~。 ん~~~奥が深い。
Web 技術者の偉大さを改めて感じている次第です・・・。
ますます、WEBが進化するにつれて電子工作とWEBを連携するのが難しくなってくる気がしてます。
ということで、天気予報自動日本語取得表示は少々あきらめムードです。
なんと、Yahooニュースや天気予報が取得できるようになりました。
最新の以下の記事を参照してください
https://www.mgo-tec.com/blog-entry-weather-myfont-esp32-oled-ssd1331.html
https://www.mgo-tec.com/blog-entry-esp32-oled-ssd1331-yahoo-news-weather-watch-gadget.html
https://www.mgo-tec.com/blog-entry-esp32-multitask-dualcore-gadget01.html
https://www.mgo-tec.com/blog-entry-frisk-case-esp32-2oled.html
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