最新記事では、Arduino UNO よりも小型で安価、しかも Wi-Fi モジュール付きの ESP-WROOM-02 ( ESP8266 )を使って、スマホとリアルタイム通信して、電光掲示板を作ったりしています。 ず~と下にリンクがありますので、合わせてそちらもご参照ください。
以下、古い記事のままです。
こんばんは。
前回アップした、Arduino タイマー付きLED電光掲示板 試作完成模様のつづきです。
3Dプリンターで作ったLEDドットマトリックスカバーを外すとこんな感じです。
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写真映りはこっちの方がカッコいいですね。
電子工作マニアなら断然こっちのカバーなしですね・・・。
でも、スマホだとカバーかけるとうまく写真に写ってくれないのはなぜだろ???
カバーはただ単にサイズピッタリにはめ込んであるだけ
カバーはこんなのです。
LED面は3Dプリンター(3Dprinter)で積層0.5mmにしました。
つまり、0.25mmピッチが2層です。
ちなみに、ドットマトリックスの色を変えたい場合はこんな感じで交換できます。
赤と青の混在も見た目がカッコいいですねぇ・・・。
これ、気を付けないと、ピンを曲げてしまうので、要注意!!
本体ケースを開けるとこんな感じです。
以前の記事であるように3Dプリンターで作ったピンではめ込んであるだけです。
ネジは首の部分だけであとは はめ込みのみです。
まだ、はめ込み設計が甘くて、グラついてます。
なかなか剛性のあるボティーをつくるのは大変ですね・・・
メーカーさんが商品化するときの苦労がほんとに身に染みて分かります。
人様に売る商品を作るっていうのはとても大変なことなんだと・・・
改めて、身の回りにある製品たちと、それを作った人たちに感謝!!
ちなみに、私の熱溶解積層3Dプリンターの場合は、こういう形状が一番作りやすいんです。
もっと丸い形とか面取りをたくさん作ったりすると、サポート材を剥がすのが大変だったりするので、
設計上、安全パイを選ぶとするとこういうデザインになってしまうのが悲しいところ・・・。
もっと自由な形を作りたいんですけど、数百万する光硬化3Dプリンターならばできるんでしょうけどね・・・
ということで、外側ケースに関してはこんなところです。
次回はソフトについても解説していきたいです。
では、また・・・
(関連記事)
Arduinoタイマー付き電光掲示板 試作完成!! その2
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最新記事では Arduino UNO よりも小型で安価、しかも Wi-Fi モジュール付きの ESP-WROOM-02 ( ESP8266 )を使って、スマホで Wi-Fi リアルタイム通信して電光掲示板を操作できました。 以下の記事も参照してください。 https://www.mgo-tec.com/blog-entry-jr-train-message-board-01.html https://www.mgo-tec.com/blog-entry-oled-ws0010-news-message-scroll.html https://www.mgo-tec.com/blog-entry-twitter-wroom-ssd1351.html https://www.mgo-tec.com/blog-entry-frisk-ws-ssd1306-webnews.html https://www.mgo-tec.com/blog-entry-wroom-websocket-messageboard-05.html
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