ここでは、Arduino IDE に M5Stack ライブラリをインストールする方法を紹介します。
このライブラリをインストールすれば、豊富な M5Stack サンプルスケッチも使えるようになります。
GitHub の以下のページにも英語版ですがインストール方法が明記されています。
合わせてご覧ください。
https://github.com/m5stack/M5Stack
M5Stack の売っているところ
M5Stack は手軽なAmazonで購入できます。
(追記)
M5Stack Basicは、この記事を書いた当時より格段にバージョンアップしております。
以下のスイッチサイエンスさんの公式サイトをご参照ください。
https://www.switch-science.com/collections/%E5%85%A8%E5%95%86%E5%93%81/products/9010
その他、正規代理店のスイッチサイエンスさんからでも購入できます。
https://www.switch-science.com/catalog/3647/
Arduino core for the ESP32 をインストールしておく
まず、Arduino IDE をインストールしておいてください。
ver 1.8.5 以上で動作します。
M5Stack ライブラリは、Arduino core for the ESP32 上で動作するライブラリです。
事前に Arduino core for the ESP32 をインストールしておく必要があります。
インストール方法は以下の記事を参照してください。
Arduino core for the ESP32 のインストール方法
M5Stack ライブラリのインストール
M5Stack ライブラリは、GitHub のZIP ファイルをダウンロードする方法ではなく、Arduino IDE のライブラリマネージャでインストールします。
まず、下図の様にメニューの「スケッチ」→「ライブラリをインクルード」→「ライブラリを管理」をクリックします。
すると、下図の様にライブラリマネージャが表示されますが、ネット上から最新リストをダウンロードし終わるまで少々待ちます。
リストが完全にダウンロードし終わったら、下図の様に検索窓に
M5Stack
と入力します。
すると、下図の様に M5Stack ライブラリインストール欄が表示されます。
次に、下図の様にM5Stack ライブラリ欄の中のところをクリックすると、インストールボタンが出現します。
バージョンが最新版になっているか確認してから、インストールボタンをクリックします。
すると、下図の様にネット上からライブラリのダウンロードが始まるので、少々待ちます。
インストールが完了すると、下図の様に表示されます。
終わったら「閉じる」をクリックして、インストール終了です。
以上、Arduino IDE の M5Stack ライブラリインストール方法でした。
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